保育園畑体験支援
2015.5.14 ほくぶ保育園児がいちご狩りを行いました
保育園うらの畑で育っていたいちごが収穫期を迎え、5月14日(木)に園児らが出向いていちご狩りを行いました。
園児たちはもぎ取り方の説明をきいたあと、思い思いの場所で赤そうないちごを選び、用意されたボウルの水で洗って食べていましたが、なかにはまだ青いいちごを採ってくる子もいました。それでも「甘いよ~」と、自分で採ったいちごに満足そうで、買ったものとは一味違う露地栽培のいちごの味を楽しんでいました。
今年は全般的にいちごの作柄があまり良くないようで、園のいちごもこの日がほぼピークのようですが、あとしばらくは園児たちに食べてもらえそうです。
◀ボウルの水でバシャバシャ
◀みんな何個食べられたかな?
ほくぶ保育園 いちご取りのようす(動画)
2014.7.18 ほくぶ保育園児が豆の種まきを行いました
当協議会の「活動グループ」がお手伝いしている伊深保育園うらの畑で、7月18日(金)、ほくぶ保育園児が枝豆や来年の節分などに使う豆の種まきを行いました。
▲熱心に説明を聞く園児たち
これは昨年度、新鮮な枝豆がたくさん収穫できて好評だったことから、引き続き行うことにしたもので、今年も、節分用の「大豆」のほか、「茶豆」、「枝豆用大豆」、「枝豆用黒豆」の4種類をまきました。
園児たちは役員からまき方の説明を聞いたあと、先生から種を3粒ずつ受け取り、あらかじめ30cmおきに掘られた穴にまいていきました。
そして、「あまり固く土をかぶせないでね」という注意のとおり、かわいい手でポンポンとたたいて土をかぶせていきました。
ほくぶ保育園 豆の種まきのようす(動画)
◀種まき後の畑のようす
2014.5.19 保育園と小学校合同でいちごの収穫を行いました
5月19日(月)、保育園全園児と小学校1・2年生児童が合同でいちご収穫体験を行いました。
すでに少しずつ収穫は行われていましたが、生育のピークを迎え、小学生も呼んで行ったものです。
小学生たちがまず園児たちを迎えに行き、手をつないで畑へやってきました。そして、活動グループ委員から「いちごは種じゃなく『ランナー』っていうので増えるんだよ」と話を聞いたあと、一斉に摘んでいきました。保育園児は用意されたクーラーボックスの水で洗ったあとその場で、「おいしいね~」と言いながら食べていました。一方小学生たちは採ったいちごをざるに入れ、「全校で分けて食べます」と持ち帰りました。
◀「給食も全部食べるんだよ」と先生たちが心配されるほど食べることができました。
◀園児のお世話もできました。
今回はただ「採る」だけでなく、「交流もできたら」とのねらいも込めて合同で行われましたが、あちこちで小学生が園児の手を引いて見てやる姿が見られ、収穫体験以上の経験ができたようです。
園の畑ではまだしばらく収穫が望めそうです。
ほくぶ保育園伊深小学校 いちご収穫体験のようす (動画) :約1分19秒
2014.5.15 保育園のいちご畑が実ってきました
昨年11月下旬に園児たちが植えたいちご苗が順調に育ち、収穫時期を迎えました。
実は本日(5.15)、園児たちによる一斉収穫を予定していましたが、天候不安のため、来週に延期しました。
畑では300株以上の苗が順次実ってきているため、少しずつ収穫を始めています。
天気の良い日に子どもたちが楽しく収穫できるのが楽しみです。
◀5.14に収穫したいちご。ひとりに何個渡るかな?
◀防虫ネットを張った畑。今年は猿の出没が多く少し心配です。
◀3月27日の伊深保育園閉園式で協議会に送られた感謝状が連絡所に掲示されています。
12.16 伊深保育園で、伊深・三和保育園児が大豆の収穫作業を体験しました。
伊深保育園で、12月16日(月)、伊深・三和保育園児が大豆の収穫作業を体験しました。
これは6月の豆まき、9月の枝豆収穫に続き、成熟した普通の大豆と茶豆それぞれ1うね分を収穫したもので、当協議会の活動グループがお手伝いしました。
園児たちは2つのグループに分かれ、園庭に広げられた2枚のブルーシートの上で豆の茎からさやをはずす作業を行いました。
今回は作業手順についてあまり細かい説明をしなかったため、先生とおしゃべりしながらはずす子がいたり、ひとこともしゃべらず黙々と集める子など、園児たちそれぞれのやり方で取り組む姿が見られました。そしてひとつのシートが片づいたあと、全員で残りのシートの分をはずし、後かたづけまで積極的に手伝ってくれました。
はずした豆は1週間ほど乾燥させたあと、さやとりを行い、来年の節分などで使われることになっています。
◀はずした豆はかご4杯になりました。
伊深保育園 大豆収穫体験のようす (動画) :約1分38秒
11.21 伊深・三和保育園児がいちご苗の植え付けを体験
伊深保育園では11月21日(木)、交流保育に来ている三和の園児と合同で、いちご苗の植え付け体験を行いました。
これは昨年に続く第2回目となるもので、畑や苗の準備などは当協議会の活動グループメンバーがお手伝いしました。
篠田会長のあいさつで開始
今回植えた苗は、今年収穫したあと、この畑でランナーを伸ばして育てたもので、園児が植えやすいようダンゴ状に丸めた苗を、あらかじめあけた穴の中に沈める方法で行いました。ただ、いちごは植え付け高さをやや慎重に設定する必要があるため、役員が手直しを行ったあと園児たちの手で改めて土をかぶせてもらいました。
昨年は100株を育てましたが、今年は園児たちに存分に食べてもらえるよう倍の200株を用意しました。このため、一人4株平均植えることになり、なかには「ボク5つ植えたよ」と報告してくれる子もいました。
収穫はまだまだ先のことになりますが、活動グループでは子どもたちの喜ぶ姿を想像しながら、来年5月の収穫の時期まで、マルチがけ、追肥、草取りなどの管理を行いたいとしています。
伊深保育園 いちご苗植え付け体験のようす (動画) :約72秒
9.10 伊深・三和保育園児が枝豆の収穫を行いました。
約2か月半前に園児たちの手でまかれた枝豆が順調に生育し、9月10日(火)、初収穫を行いました。
今回は伊深小学校の1年生も参加して一緒に収穫作業を体験しました。
▲役員の福田さんから収穫のし方の説明を受ける園児たち
ちょうど食べごろに育ったのは枝豆3うね分で、園児ら自身の手で引っこ抜いていきましたが、なかには一人では手に負えず、2,3人で協力してようやく抜けた株もあったようです。このあと、先生たちに根っこを切り取ってもらい、ブルーシートの上でもぎ取って行きました。
枝豆の出来はまずまずで、収穫のタイミングも良かったため、丸々と実ったさやがシートのあちこちで小山のようになっていました。
畑ではまだ2うねの大豆が生育中で、「次は大豆の収穫に来てください」と役員から声をかけられた園児や児童たちは、収穫した枝豆を段ボール箱に移し替え、保育園と小学校へ持ち帰っていきました。
今回の収穫は家でもあまり手伝ったことのない、貴重な体験となったようです。
伊深保育園の枝豆収穫のようす1(抜き取り)(動画) :約25秒
伊深保育園の枝豆収穫のようす2(もぎ取り)(動画) :約20秒
6.25 伊深・三和保育園児が豆の種まきを行いました
当協議会の「活動グループ」がお手伝いしている伊深保育園うらの畑で、6月25日(火)、伊深・三和保育園児が来年の節分などに使う豆の種まきを行いました。
今回まいたのは節分用の「大豆」のほか、「茶豆」、「枝豆用大豆」、「枝豆用黒豆」の4種類で、園児たちは役員からまき方の説明を聞いたあと、二人づつペアになり、種が入った皿を順次受け取り、あらかじめ30cmおきに掘られた穴に2粒ずつまいていきました。
そして、「あまり固く土をかぶせないでね」という注意のとおり、かわいい手でそおっと土をかぶせていきました。
この畑作体験は昨年秋の「いちご苗植え付け」(12月)に始まり、「春じゃがの植え付け」、(3月)「いちご収穫」(5月)、「じゃが芋ほり」(6月)と続き、園行事として定着しつつあります。
グループでは「今回の豆を枝豆で収穫したあとは『冬野菜の種まき』などにも取り組みたい」としています。
伊深保育園の豆の種まきのようす(動画) :約70秒
6.13 伊深保育園でじゃがいも掘りを行いました
当協議会が支援して育てていたじゃがいもが収穫の時期となったため、6月13日(木)に園児全員でいも掘りを行いました。
じゃがいもは3月6日に園児たちの手で植えられたもので、初期には霜の害を受けましたがその後順調に育ち、約3か月で収穫できるまでになりました。
園児たちは道具を使わず、まず茎をもって引っこ抜き、残ったいもは素手で掘っていきました。なかには10cmを超える大物を見つけて大声を上げたり、1cm以下の小いもを見せてくれる子もいました。また、ときどき出てくる「みみず」をつまみ上げて遊ぶ子もたくさんいました。
◀約半分の子が初めての経験ということで、最初に、福田さんからいもがどんな風についているか説明を聞きました。
▲収穫できたじゃがいもを前に全員集合。洗濯カゴなどに8パイほど収穫でき、このあと、園児たちが手分けして園まで運んでいきました。
午後のおやつにはさっそく、収穫されたばかりのじゃがいもを使って「ふかしいも」が出されたそうで、園児たちは『とれたてのおいもはやっぱりおいしい』と楽しんでいたそうです。
この畑ではこのあと、「いちごの株分け」を行ったり、「ハーブ」や来年の節分に使う「大豆」を育てる予定となっています。
伊深保育園のじゃがいも掘りのようす(動画) :約32秒
5.27 伊深保育園のいちご収穫のようす
5月8日の初収穫から約3週間にわたって収穫が続きましたが、そろそろ終盤に近づいてきたようです。5月27日(月)の収穫のようすをアップしました。
畑ではとなりのじゃがいもが育ってきており、近々「お芋ほり」ができそうです。
伊深保育園のいちご収穫のようす(動画) :約47秒
5.8 伊深保育園でいちごの初収穫を行いました
保育園うらの畑で育てているいちごが色づき始め、5月8日(水)に園児全員で初収穫を楽しみました。
いちごは昨年12月初旬に園児たちの手で植えられたもので、その後約5か月で収穫できるまでに育ち、初収穫の日を迎えました。
好天のこの日、園児たちは先生たちに教わりながら色づいたいちごを選びとり、用意されたバケツで洗ったあと、さっそく一人1ケづつほおばりました。
今回は初収穫とあって、一人1ケしかいきわたりませんでしたが、「やっぱりとれたては買ったのよりおいしいね」とか「甘いね~」といった声が聞かれました。
◄ 手に取って比べ合ったあと、「おいしいね」といいながら初めてのいちごを味わう園児たち
畑には約100株のいちごが順調に育っているため、このあとしばらくは収穫が楽しめそうです。
◄ 生育中のいちご
3.6 伊深保育園児が今度は「じゃがいも」の植え付けを体験
3月6日(水)、暖かさを増した陽気のなか、協議会の応援のもとで伊深保育園の園児たちが「じゃがいもの植え付け」体験を行いました。
これは、昨年12月の「いちご」に続き、園児たちにさまざまな体験をしてもらおうと計画したもので、いちご畑の隣に2うね、全部で3kgの種を植え付けました。
始めに役員が、「じゃがいもはどんな料理で食べますか?」と聞いたところ、子どもたちからは、「ポテトサラダ!」、「ポテトチップス!」、「フライドポテト!」など、横文字の名前が真っ先に返ってきました。
そして、じゃがいもがいかに大切な野菜かという説明を聞いたあと、「半分に切った切り口を下にして植えてください」と説明を受け、ひとり2ケずつ種を受け取り、一斉に並んで植えていきました。なかには、「これは食べられるの?」と聞く子がいたり、押さえつけるように植えていく子がいたりと、家ではあまり経験したことのない作業に挑戦する姿が見られました。
◄並んで説明を聞く園児たち
◄それぞれのやり方で土をかぶせる
最後に素手で土をかぶせていきましたが、「砂あそびのようにお山を作ってね」と保育士さんに声をかけられ、手が汚れるのも気にせず取り組んでいました。
保育園の畑は、これでいちご、じゃがいもが植わり、5~6月の収穫が楽しみになってきましたが、関係者の間では「じゃがいものあとには節分用の豆を植えたらどうかしら」と、早くも次の計画が持ち上がっています。
▲手を振って園へ帰る園児たち ▲土を起こしたらすぐにこんなお客も
12.7 伊深・三和保育園児が「いちご苗の植え付け」を体験
12月7日(金)、協議会の応援のもと、伊深・三和保育園の全園児たち39名が「いちご苗の植え付け」体験を行いました。
これは、遊休農地を活用するとともに、地元の子どもたちにさまざまな楽しい体験をしてもらおうと計画したもので、伊深保育園うらの休耕田に、協議会役員が育てた苗を園児たち自身の手で植え付けました。
始めに保育士や役員から「根を大事にしてそおっと置いてね」など植え方の説明を受けたあと、ひとりひとり苗を受け取り、素手で順々に植えていきました。中には重さ2kg近くもある苗もあったため、落とさないよう両手でしっかりと運び、ほっとした表情で苗を置く姿も見られました。
苗は全部で100株用意してあり一人2株を植える予定でしたが、めずらしい体験がおもしろかったのか「僕5つ植えたよ」という子もいました。
最後に保育士さんの先導で「大きくなあれ」と全員でおまじないをかけ、楽しい時間を締めくくりました。
園児たちにとっては短い時間でしたが、来年春の収穫を楽しみにして見守るという機会づくりともなり、楽しい体験になったようです。
【協議会からのお願い】
収穫までの管理作業として、マルチがけ、ネットがけ、草取りなどが必要になるため、協議会では地域の方々の応援もいただきながら進めたいと考えています。日程については「協議会だより」やホームページでお知らせしますので、ご参加いただける方はお手伝いをお願いします。