小学校稲作体験支援
2021.5.24 伊深小5年生の田植え体験をサポートしました
5.24(月)、伊深小5年生の田植え体験授業があり、小学校稲作体験支援グループのメンバーらがお手伝いしました。児童らは説明のあと一人1条相当を手植えしました。ちょうど授業で米のことを勉強しているところとあって、体験後には「稲刈りのあと、とれた米はどうなるんですか」「ほかにどんな品種を作っているんですか」など、踏み込んだ質問をしていました。
▲代表の村井さんから植え方の説明を受ける児童たち
▲一人で1条分を植えました
▲ときにはこんな余裕(?)のポーズも
▲田植え後の田んぼをバックに全員集合
2020.9.8(火)、伊深小5年生の稲刈り体験をお手伝いしました
伊深小5年生(全8名)による稲作体験授業があり、当協議会の稲作体験支援グループ(村井隆夫代表)メンバーらがお手伝いしました。
今年は新型コロナの影響で田植えは中止となったため、稲刈りだけの体験となりました。
児童らは村井代表から刈り方の説明を受けたあとさっそく田んぼに入り、傾いた稲を起こしながら刈り集めていきました。初めは刈った稲を1株ずつ運んでいましたが、慣れると2株3株をまとめて運ぶなど工夫しながら刈る姿が見られました。
その後、コンバインによる収穫作業を見学。コンバインへの試乗体験をしたあと、小林会長宅の作業場を見学し、収穫後の乾燥・籾摺り・選別・計量といった仕上げ作業を見学しました。
児童らは事前に「米作り」について学んでいたということで、質問タイムでは「米作りで一番大切なことは?」「どのくらい田んぼを見て回るのか?」「機械は何台持っているのか?」など踏み込んだ質問を投げかけていました。また、「自分たちの学習したことが確かめられて良かった」といった感想も聞かれました。
▲教えられたように手を動かして…
▲コンバインの速さにおどろき
▲仕上げ作業も見学しました
2019.5.15(水)、伊深小の稲作体験をお手伝いしました
5.15(水)、伊深小5年生による稲作体験授業があり、協議会の7名がお手伝いしました。
14人の児童たちは支援グループ代表の村井委員から植え方についての説明を受けたあと、さっそく裸足で田んぼに入りました。ほとんどの児童が田植えは初めてというなか、泥んこ汚れも気にせず、1列、2列と進めていくうちにピッチも上がり、約200㎡の面積を楽しそうに植え終わりました。
体験後には、積極的に手を上げ、「泥んこは気持ちよかった」「初めてで楽しかったけど、昔の人は全部手で植えて大変だったろうなと思った」などの感想を発表してくれました。
この体験授業では秋に稲刈り、その後収穫祭が予定されており、協議会では児童たちの貴重な体験をサポートしていくことにしています。
▲「このくらいつまんで」と説明する村井代表
▲どろんこ汚れも気にならず
▲「感想は?」の先生の声に、一斉に手を挙げる児童たち
▲本日お手伝いのメンバーも一緒に記念写真
2018.9.12 伊深小5年生が稲刈り授業を体験 -稲作体験支援グループがお手伝い
同グループ(村井隆夫代表)では、9.12(水)に、伊深小の稲刈り体験授業をお手伝いしました。5年生13人がめいめいに稲刈り鎌をもち、5月に植えた「コシヒカリ」を手刈りしたあと、コンバインに投入し、昔の作業の大変さと今の作業の省力度合いをともに体験しました。11月にはこの米を使った収穫祭も予定されています。
2016.9.12 伊深小5年生が稲刈り体験を行いました
伊深小5年生が5月に植えた田が収穫の時期を迎え、9月12日(月)、手刈りによる稲刈り体験授業を行いました。
児童らが体験したのは、消防詰所東の田で、当協議会の「稲作体験支援グループ」(代表:篠田洋委員)らがお手伝いしました。
今年は昨年に続き、「コシヒカリ」の稲刈りを体験しましたが、乾いた田んぼで天気もよかったため作業は順調に進み、用意した面積分はすぐに刈り取ることができました。また、例年苦労する「からげる」ことも比較的うまくできました。児童らは自分たちで植えた稲の手刈り作業を体験し、稲作の大変さを少し実感できたようです。
12月には収穫した米を使って収穫祭を行うことになっています。
◀ 手の向きはどうしたらいい?
◀のこぎり鎌はなかなか切りにくい?
◀小林会長から、今の稲刈りのやり方についても聞きました
▲本日お手伝いのメンバーも一緒に記念写真
2015.9.11 伊深小5年生が稲刈り体験を行いました
伊深小5年生が5月に植えた田が収穫の時期を迎え、9月11日(金)、手刈りによる稲刈りを行いました。
児童らが体験したのは、消防詰所東の田で、当協議会の「稲作体験支援グループ」(代表:篠田洋委員)らがお手伝いしました。
◀倒れた稲にも挑戦
◀からげるのはなかなか難しい?
今年は場所とともに品種を「もち」から「うるち(コシヒカリ)」に変更したため、これまでより早い稲刈りとなりました。また、今年は雨が多くて一部倒れたところもあり、足を取られながらの稲刈りとなりましたが、児童らは自分たちで植えた以上の稲を刈り取り、手刈りによる稲刈りの大変さを実感していました。
そのあと、わらを使って束ねることも教わりましたが、こちらはなかなかうまくいかず苦労している姿が見かけられました。
児童らからは「昔の人はたいへんだったことがわかった」「最初はうまくいかなかったがだんだんできるようになってよかった」などの感想が聞かれました。
12月には収穫した米の一部を使って収穫祭を行うことになっています。
2015.5.14 伊深小5年生が田植え体験を行いました
5月14日(木)、伊深小学校の5年生が恒例となった「田植え」の体験授業を行いました。
当協議会の「稲作体験支援グループ」(篠田洋代表)がお手伝いして行ったもので、今年はこれまでプール西の田んぼで「もち米」を植えていたのを、交流センター東の田んぼの一角で「うるち米(コシヒカリ)」を植えるように変更となりました。
児童たちは代表の篠田さんから田植えのやり方を教わったあと、素足で田んぼに入り張り縄に沿って植えていきました。
今回は面積的には少なく、文字どおり「体験」的な授業となりましたが、手で植えるのは初めてという子も多く、泥の感触、水の冷たさなども含めて貴重な体験となったようです。
◀今年もほくぶ保育園児が見学ならびに応援に来てくれました。
◀最後は足の汚れも気になりませんでした。
伊深小学校 田植え体験のようす (動画)
2014.6.5 伊深小5年生が田植え体験を行いました
6月5日(木)、伊深小学校の5年生が恒例となった「田植え」の体験授業を行いました。
当協議会の「稲作体験支援グループ」(篠田洋代表)がお手伝いして行ったもので、今年の5年生は5人と少人数でしたが、お母さんたち、協議会委員、地域の人たちも協力して昔ながらの「手植え」に挑戦しました。
児童らはやり方を教わったあと、張り縄の赤い目印に合わせて植えていきましたが、「初めて」という子がほとんどだったにも関わらず、「ことしはきれいに植わっているね」と声がかかるほど大人たちと変わらぬ出来栄えでした。
田植えは雨が降る前に約40分ほどで終わり、残りの時間でタガメなどを捕まえる「生き物観察」を楽しんでいました。
◀今年はほくぶ保育園から年長さんが応援に来てくれました。「○○先生がんばって~」の声に先生も思わず力づけられました。
◀植え終わると、全員そろって、「ばんざーい」。
児童からは、「初めてだったけど思ったよりうまく植えれて良かった」などの感想が聞かれたほか、「自分で植えた苗は愛着があって気になる」というお母さんの声も聞かれました。
この田んぼはグループのメンバーで管理し、秋には児童たちが「稲刈り」を体験するほか、収穫したもち米を使って餅つきなどを行う予定になっています。
なお、今回の作業応援には協議会役員や「れんげ会」の会員、伊深住民など10名が参加されました。お疲れさまでした。
伊深小学校 田植え体験のようす (動画)
12.18 伊深小5年生が餅つき体験を行いました
12月18日(水)、伊深小5年生がきね・うすを使った「餅つき」を体験しました。これは当協議会や「れんげ会」のメンバーが協力して進めてきた稲作体験学習の締めくくりとして行われたもので、学習田で収穫されたもち米を使い先生や地域の方々と協力してつきあげました。
当日はちょうど英語の授業のある日だったため、きねを振り上げるのに合わせて、
「ワン、ツー、スリー、~」と英語でかけ声が飛んでいました。最初はリズムがとれなかったり、うすのふちにきねを当てたりするシーンもありましたが、2うす目にはリズムよくペッタン、ペッタンという音が響き、柔らかい餅がつきあがりました。
▲英語の先生たちも飛び入りで参加
餅は「れんげ会」の皆さんの手で手際よくぼたもちときな粉もちに仕上げられ、児童たちはさっそく「おいしい」と言いながらほおばっていました。
▲残ったきな粉を「おいしい」と言いながら平らげる女子たち
伊深小学校 もちつき体験のようす (動画) :約1分9秒
なお当日のようすは、CCネットの「ウィークリーみのかも」で放送されます。
放送日程 平成26年1月13日(月)~19日(日)
放送時間 http://www.ccnw.co.jp/ccnet_channel/weekly_mi.html
でご確認ください。
10.1 伊深小5年生が稲刈りを体験しました
伊深小5年生が6月に植えた田が収穫の時期を迎え、10月1日(火)、手刈りによる稲刈りを行いました。
児童らが体験したのは、プール西の約3aの田で、当協議会の「稲作体験支援グループ」(代表:佐野綾目委員)や「れんげ会」のメンバーがお手伝いしました。
今年は当初水の心配があったものの、幸い水不足には至らず、その後好天にも恵まれたことから、順調に生育し、昨年より10日早い稲刈りとなりました。
児童らは役員から手刈りのやり方について手ほどきを受けたあと、さっそく「のこぎり鎌」を動かしていましたが、ほとんどが初めての体験とあってうまく刈ることができず、刈った稲もそろえて置くことができていませんでした。そのうち慣れてくると鎌の使い方もうまくなり「楽しい!」といった声が聞かれるようになりました。
収穫したもち米は調製したあと、学校の収穫祭で「もち」として利用されるほか、伊深町文化祭で餅まきに使われ、残りは同じく文化祭で販売する予定となっています。
◀今年はよく育ったため株が大きく、子供の手ではつかみにくかったようです。
◀終わりごろにはみんなうまく刈っていました。
◀刈り取ったあとは、わらで「からげる」やり方も教わっていましたが、こちらはなかなか難しかったようです。
▲刈り取った稲の束を手にポーズ。
伊深小5年生による稲刈りのようす(動画) :約50秒
6.5 伊深小の5年生が稲作体験授業で「田植え」を行いました。
6月5日(水)、伊深小学校の5年生が稲作体験授業で「田植え」を行いました。
これは昨年に続き、校外学習の一環として行われたもので、当協議会の「稲作体験支援グループ」(代表:佐野綾目委員)がお手伝いしました。
今年の5年生は10人で、伊深小プール西の約3a(畝)の田に「もち」の苗を約1時間かかって植えました。
◀田植え前の説明。最初に「苗は3本を基本にまっすぐおろすように植えてください」など、佐野代表からやり方の説明を受けました。
◀最初はカエルを見ただけでヒャーヒャー言っていた子もいましたが、隣に入った大人の人からやり方を教わり、徐々に要領がつかめたようで、比較的順調に植えることができました。
◀取水口あたりで「イモリ」を見つけてみんなに見せる子もいました。
◀田植え後の説明。「プールへ入ったときなどに、自分で植えた苗がどんなふうに育っているか見守ってください」と説明がありました。ただ植えて終わりではなく、このたった1時間の体験授業を次の動機づけにどう結びつけるか、大事なステップです。
◀田んぼのなかで見つけた、「イモリ」「ヤゴ」「カエル」などは子どもたちが学校へ持ち帰りました。
この田んぼはグループのメンバーで管理し、秋には児童たちが「稲刈り」を体験するほか、収穫したもち米を使って餅つきなどを行う予定になっています。
なお、今回の作業応援には協議会役員や「れんげ会」の会員など12名が参加されました。お疲れさまでした。
伊深小稲作体験(田植え)のようす(動画) :約39秒
12.5 伊深小5年生が米づくりの締めくくりで「もちつき」を体験
12月5日(水)、伊深小5年生が「もちつき」を体験しました。
これは今年小学校横の学校田で収穫されたもち米を使い、米作り体験授業の締めくくりとして行われたもので、米蒸しやあんづくりなど材料の準備にはれんげ会のメンバーが全面的に協力したほか、もちつきには協議会役員や地域の方々が応援しました。
あらかじめ石うすの下に稲わらを放射状に敷いて安定を確保したあと、もち米が冷えて固くならないよう、うすの内側をお湯で温めておきました。
最初は経験のある大人がきねでもち米をこねたあと、児童たちも交替できねを使ってついていきました。児童の大半がこうしたもちつきは初めてとあって、うすのへりに当たったり、横向きに当たって木くずが混じる場面もありましたが、そのうちうまくつけていい音がすると思わず歓声が上がっていました。
およそ15分ほどでつきあがると、れんげ会のメンバーがもちをちぎり、児童たちがあんやきな粉をまぶしていきました。そして3ケずつパックに詰めて、「もちつき祭り 2012 5ねんせいがついたおもちだよ。たべてね」と印刷されたラベルを巻いて仕上げ、他の学年の全児童や教職員に配っていきました。
最後に5年生自身がつきたてのもちを味わいましたが、「手でついたもちは一味違う」などと自分たちでついたもちの食感を楽しんでいました。
伊深小 学校田で5年生が稲刈り体験授業を実施
10月11日、伊深小の学校田で、同小5年生の稲刈り体験授業が行われました。
これは、今年6月14日に田植え体験を行った学校田が収穫期を迎えたため、晴天のこの日を選んで行われたもので、当協議会の活動グループがお手伝いしました。
最初にグループの佐野代表から稲刈り鎌の持ち方、刈り方、重ね方など「手刈り」による稲刈りの方法を教わり、横一列に並んで約3aの田んぼを刈っていきました。
ほとんどの児童が初めての体験とあって最初は要領を得ませんでしたが、けがもなく全員が1~2列を刈りきりました。
そのあと、わらを使って「からげる」ことにも取り組み、こちらはなかなか難しい作業でしたが最後まで根気よく挑戦する姿が見られました。
最後に稲束を集めてコンバインへ投入する一方、「落穂ひろい」も体験しました。これは「ひとつひとつの落穂でも、集めればお茶わん何杯分かのご飯になるんですよ」という佐野代表の呼びかけで行ったもので、丹精込めて育ててきたお米を大切にしてきたお百姓の気持ちをかみしめるようにひろっていました。
伊深小学校では今後、収穫されたもち米の一部を餅にして楽しむほか、今回の体験を授業の中で取り上げ、体験学習として生かすことになっているそうです。
なお、今回の作業にはまち協役員のほか、上切地区から大勢の応援をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。