地域の動き/1210-12
12.13 伊深いきいきふれあいサロンが開かれました。
12月13日(木)、市の総合福祉会館において、社協伊深支部主催の伊深いきいきふれあいサロンが開催され、今年度は80歳以上の方々61人が参加されました。
関市肥田瀬の方々が中心となって活動されている澤村一座の獅子舞・獅子歌舞伎の鑑賞、結婚60年以上でご夫婦で参加された方へのサプライズの花束贈呈、おいしいお弁当の昼食、最後はお楽しみ抽選会があり、みなさん楽しい時間を過ごされました。お土産の菓子袋の中には、あじさい会の方々手作りのげんこつ飴が入っていました。
素晴らしい演技にみなさん釘づけでした。 サプライズの企画にびっくり!
おいしいお弁当に話も弾みました。 当たり番号を書く連絡所長の手元に視線が集中。
急に真冬になったかのような寒い日が続きますが、みなさん、お体を大切にして、これからもお元気でお過ごしください。
見事、景品ゲット!よかったですね。
11.4 伊深町文化祭が大盛況のうちに開催されました!
素晴らしい晴天に恵まれた11月4日(日)、伊深町文化祭が盛大に開催されました。
体育館には園児児童の作品や手芸、盆栽、写真などの力作が展示され、外ではバザーや「もってけ市」が行われました。ステージでは10の団体個人による発表がありました。熱のこもった発表につい時間も延び、餅まきは予定より一時間遅れとなりましたが、大勢の皆さんが集まってくれました。
園児や児童の作品、手芸、盆栽、アレンジメントフラワー、写真、絵画、書などの力作がずらり。みなさん、熱心に鑑賞していました。
大人気のみかん・リンゴ まちづくり協議会のもち米も人気 リサイクル市も大盛況
多彩なステージ発表が繰り広げられました。
老若男女、みな夢中になったお楽しみ餅まき!
毎年恒例の抽選会。今年は、もちの袋の中に当たりくじが入っていたため拾うのにも気合が入り、賑やかな歓声が体育館に響き渡りました。素敵な景品を手にした方々は、とても嬉しそうでした。
1等は、なんと豪華石油ストーブ! 獲得した幸運な人は・・・?
賑やかな歓声と笑顔があふれる中、文化祭は終了し、大人も子供も楽しい一日となりました。
11.1 地籍調査の境界確認が始まりました。
今年度から始まった地籍調査事業は、7月の地権者説明会、9月の委託業者決定を経て、いよいよ11月1日から、現地での『境界確認』が、字「新谷(にたに)」を皮切りに開始されました。
この境界確認は、地権者・隣接者立ち合いのもとに現地で境界を一筆ごとに確認し、来年度の測量の起点となる「境界杭」を打つ重要な工程で、今年度対象の「伊深1地区」(新谷・薬師谷)約56haを大きくA,B,Cの3つのブロックに分け、12月第4週まで毎週3~4日のペースで行われることになっています。
初日の11月1日は新谷のうち北西側(星宮神社奥)の7筆の確定のため、対象区域の所有者および隣接者が朝9時に招集されました。
市土木課、業者、所有者・隣接者および推進員のメンバーは予め計画された手順に沿って順次境界を確認していきましたが、自分の山林であっても境界がどこなのかわからない地権者も少なくなく、この場合は「公図」や詳細な地形図などを見比べながら、現地の林相(樹種や樹齢など林のようす)の違いを確認したり、ときには目印となる地点からなんども50mメジャーを引き直して距離を測り確定させていきました。
山頂近くでは突然岩山に行く手をはばまれたり、深いシダの群生に足をとられたりと、登山道を歩くのとは勝手が違う苦労もありましたが、何とか境界杭を打つことができました。
境界確認は11月9日までに4日間行われ、これまでのところほぼ予定どおりのペースで進んでいます。
今後は気温も下がり厳しい天候になることも予想されますが、原則として「少雨決行」で進めることになっていますので、関係者の皆さまには、防寒の備えも含め、滑りにくい堅めの靴、帽子またはヘルメット、手袋などをご用意のうえ、境界確認に立ち会っていただくようお願いします。
▲歴史的な確定第1号の境界杭(追洞池付近で)
【予告】10.11 正眼短大観劇会のご案内
今年も正眼寺・正眼短大主催による観劇会が「開山忌」の前日、10月11日に行われます。
今年の演目は喜劇の「破れ太鼓」。
ご家族そろってお出かけになってみてはいかがでしょうか。
記
●日時 平成24年10月11日(木) 午後4時開演
●場所 正眼短期大学講堂
※入場無料
あらすじ
実業家・津田軍平一家は、両親と子供五人の賑やかな家庭。軍平は小僧から叩き上げた筋金入りの実業家で、会社ではワンマン社長、家の中では暴君で通っています。
子供達は、実業家の長男太郎、音楽家を夢見る次男平二、年頃の長女秋子、医者志望の三男又二郎、演劇狂の次女春子、と多彩な顔ぶれ。
子供達は、事あるごとに雷を落とす親父のことを「破れ太鼓」と陰口をきいています。
最近ますますその破れ太鼓が鳴り響ぐのは、どうやら事業の方が思わしくない模様。
その資金繰りの為に、花田財閥の御曹司と秋子を金策結婚? させようとしているらしいのですが、秋子がきっぱりと断り、軍平から怒鳴りつけられたことをキツカケに、子供達はこの横暴な親父に対して立ち上がり、軍平の「出て行けッ」の一言に、家を出て行ってしまいます。
そして三十年連れ添った妻の邦子まで一緒に…。
結婚話が壊れ、花田家からの融資も断られ、ついに軍平は事業に失敗―
世の中は冷淡なもので、破産した社長など誰も見向きもしません。
そんな意気消沈した軍平を、暖かく迎えてくれたのは…。